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むかしむかし、あるところに、3Dデータとバーチャルを使って記憶や感情を供養する「バーチャル供養講」という信仰がありました。
バーチャル供養講では、記憶や感情のこもった捨てられないものを3Dデータ化し、その記憶とともに、「バーチャル供養堂」に奉納しています。
また、その記憶を聞き取ることで物に込められた感情や記憶が成仏すると考えられていて、記憶を聞き、供養を助けると功徳を積みご利益が得られると考えられています。その御利益は、実際に他所の家にいき、人の話を聞いたときと同じだと言われています。
このハイパーICCには、様々な事情で供養堂に来れない人でもお参りができるよう、13個の巡礼オブジェクトがあります。全部巡ったとき、きっとご利益があるでしょう。